中級おやぢの「テニ馬鹿日誌」

元yahoo!ブログから来ました。

リムプロS&じろ~りあ~ん

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調布仙川駅前にあるテニスサポートセンターにはるばる来た理由はダンロップのリムプロSの中古の出物が有ったので見に来た(中古ってコンディションが判らないじゃないですか)のです。以前これ使っててどうしてもまた使いたいと思って探していたのです。仙川なんて初めて来る。いわゆる京王線沿線って雰囲気。テニス屋の場所がわからず雨の中ウロウロすること30分。WEBで調べた地図は全然違っててコンビニの兄ちゃんに聞いて意外に駅から近いとこでした。電車の途中で「もしかして閉まってないよな」と心配になって電話したらいきなり留守電で「本日の営業は終了しました」オーノー。こんなとこまできてそりゃ無いだろ。なかばヤケクソながらとにかく店の場所は確認しようと行ったら開いてました。ホッ。
で、リムプロ確認して結構いい物だったので購入。8,400円也。明日のナイターで久々に使います。これは明日報告します。で・・・・

二郎にて夕飯を食すべく仙川店に行くと雨の中20:45頃なのに7人くらい並んでいる。真隣の「中華?番(忘れた)」のおじちゃんが寂しげに店仕舞いしているのを尻目に「二郎」前の異様な熱気が余りに対照的でした。テニス屋探して迷ってウロウロ歩きまわったのと時間が遅いので空腹は結構ピーク。「うえーマジやべー」なんて悲鳴を残し立ち去っていくワカゾウ。ちょっとは食う量に関して自慢できるものがある自分は「出されたもん残すんじゃねえよ、ふふん」なんて心の中で言いつつヘタレな自分は大盛りには挑戦せず「フツウヤサイニンニクオオメ」なんて如何にも来慣れている風な感じでオーダーして出てきたものを見て、まさに『予想外』。体育会系の意地に賭けて完食するべくハシを真っ二つに割り戦いは始まった。頭の中には何故かBGMとして筋少の「バトル野郎~100万人の兄貴~」が流れる。まずは麺に到達すべくモヤシの山を食い進む。暫くするとキラッと光るスープに見え隠れする麺が太くメチャメチャ多い。ホウトウですかこれ?圧巻は何しろチャーシュー。っていうかあれ肉の塊だぜ。デカクて厚い(2cm以上あるぞ)、その上多い。これでレギュラーボリュームけ?でもその厚みの割りに柔かくてスープの味を吸ってて美味い。聞けば仙川店は「二郎」の中ではボリューム少ない方らしい。ってことは他は一体どうなっちゃうの?

いやー、ナイキの宣伝で「あなたフルマラソンバージン(要はフルマラソンに出場したこと無い人のこと)ですか?」って有りますが、まさに「二郎バージン」だった自分が、ついにバージンを捨てる日が来た。二郎前と二郎後で人生確かに変わりました。思えば自分もここ2・3ヶ月ほど幾多のラーメン屋を徘徊し「B級ラーメン通」なんて看板を挙げていた自分が恥ずかしい!!というかあれは格言どおり「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物なのだ」でした!!!見よこのボリュームと迫力。嘘偽り無く、出されたモノとの格闘技です。食い終わった時に、シングルスですげータフな試合が終わったようなある意味充実感があった。これがジロリアンを生む理由だと激しく納得し帰路に着きました。ある意味「怖いもの見たさ(Curiosity killed the cat)なんだな。