Lark's Tongues in Aspic ~ King Crimson
「肉ゼリーの中にあるヒバリの舌」とでも訳すのでしょうか。邦題は「太陽と戦慄(こっちの方が雰囲気は掴んでいますね)」といっていたと思います。
最近トヨタのイストのCMで「Easy Money」が使われていて久しぶりに昔録ったテープを聞こうとしたらビヨンビヨンに伸びていて、どうしても聞きたくなって買ってしまいました。
キングクリムゾンというと普通の人は「クリムゾンキングの宮殿」を最初に思い浮かべると思います。
コレはコレで凄く良いです。何たってあのビートルズの「Abbey Road」をNo,1の座から引きずり落としたキンクリのデビューアルバムですから、悪いはずありません。
コレはコレで凄く良いです。何たってあのビートルズの「Abbey Road」をNo,1の座から引きずり落としたキンクリのデビューアルバムですから、悪いはずありません。
自分も大学生の時に学校サボって近所の図書館のCDコーナーで1日中色んなCDを聞きまくっていなければコレを聞くことは無かったと思います。まあそのころプログレにハマってて、ピンクフロイドとかラッシュとかキンクリとかイエス(知ってますか。ロンリーハートしか知らない人はイエスってハードロックと思ってたかも。でもしっかりプログレバンドでした)とかジェネシス(特にピーガブが居た頃ね)とか聞きまくってました。
自分の音楽のマイブームは、ブラコン(EW&F, Stevie Wnder)→アメリカンロック(ビリジョ、イーグルス)→プログレ→ブリティッシュハードロック(ツェッペリン・パープル)と、まるで節操が有りません。しかも飽きて次に行かずにそのままドンドン守備範囲が広がっていくというシマツ。
まあ、このアルバムは万人向きではありません。ですがハマルとスゴイ良いです。興味の有る人は是非一度お試しを。