中国へGo!!
昨日の羽田からのフライトで、まずは上海ホンチャオ(虹橋)空港へ。
3時間半のフライトで飛行機は無事に上海虹橋空港に。現地のスタッフの方と落ち合い、そこから新幹線の駅にタクシーで移動し、新幹線に乗ります。首都高からの風景はさすがに新しい高層ビルが立ち並んでいて、世界有数の大都市だという印象を受けます。
ここは駅の周辺の風景です。上野と新宿足して渋谷を振りかけたような猥雑さです。
新幹線の駅に入るのに、なぜか荷物検査が。そこで同僚が早速引っかかって、「×○△××○○!!」と係員のオバサマに怒られています(たぶん普通の口調。中国の人ってどうして喧嘩売っているみたいな口調なんですかねえ)。なんとか無事通過。
夕飯代わりのケンタッキーフライドチキンを購入し、駅の度どでかい待合室にて食べつつ時間を潰します。するとうるさいぐらいに物乞いとか物売りとかが中国で話しかけてくるので気が休まりません。電車での移動は中国初心者向けではないですね。
でも帰りもなんだよな。しかも帰りは我々だけで現地の人いないし。不安。。。。
待つこと1時間程でやっと改札が開きます。なんだかホントに飛行機に乗るような雰囲気。ものすごい長蛇の列が出来ていますが、現地のスタッフは当たり前に横入り(割り込み)。自分らも遅れまいと必死に割り込みますが、別に怒鳴られる訳でもなく、これが普通のようです。中国流。。。。
新幹線の中は何だかどこかで見た作り。何だっけ????
あ、東北新幹線のMAXと一緒だ!
シートの柄から、各座席のテーブルから、シートの座面が前にスライドするのから(壊れていて固定出来ず戻ってしまいすが)、違うのは天井からぶら下っているモニターくらいでしょうか。
そのモニターで消火器の場所や使用方法の説明を始めたのには笑った。マジで飛行機感覚。
出発すると電光掲示板に「今この列車は250km/hで走っています」と英語と中国語で出ます。結構飛ばすなあ。
飛ばすのは良いけど、
列車がまるで震度5ぐらい揺れるんですけど。
脱線とかしないでくれよな。
座席前のテーブルに色々説明書きがあるので暇潰しに見ていると、
Please do not make much noise. and to keep the train quiet.(大きな騒音を立てないように。車内では静かに。)と書いてあるのには笑いました。普段電車で如何に大騒ぎしてるかわかりますね。
案の定、携帯は着信音最大であっちこっちで鳴ってるし、フツーに大声で話し始めるし。隣のおっちゃんは携帯ゲーム機普通に音鳴らしてやってるし。そもそも天井についているモニターの音がスピーカーから出ているんですけど。でも恐ろしいことに慣れるとちっとも気にならなくなってくるんですよね。
考えると逆に、日本の電車の中って異様に静かというか、ピリピリした雰囲気ありますよね。みんなヘッドフォンして黙って下向いて、目も合わさない。あれはあれでどうかと思いますよね。
自分、もしかしたら電車内の雰囲気はこっち(中国式)のほうが好きかも。
な~んてことを考えつつ、やっと駅に到着。お迎えの人の車でホテルに移動。
ああ疲れました。
さて今日から仕事だ!!