初ブンデス観戦

一昨日になりますが、ホッフェンハイム対ドルトムントをRhein Necker Arenaにて観戦して来ました。

香川くんも無事スタメンフル出場。

こっちではアウェイチームはグッズ販売をスタジアムでは出来ないんですね。駐車場に黄色いトレーラーが止まっていて其処で販売してました。ウチの子らが何欲しいかよくわからないので適当にマフラー購入。ちなみにホッフェンハイムは。。。。。

さてキックオフ2時間も前に入ってしまって、結構寒い(用心してユニクロダウン持って来て良かった。ママ、ナイスアドバイス。)しヒマなのでビールとスナックを買う。こっちでは会場専用のプリペイドカードにデポして支払うようです。

程よく酔っ払って来たところで会場を盛り上げるオッサンが何かドイツ語で叫び始めた。

いよいよ試合開始サッカー専用スタジアムだし屋根もついているので余計声が反響して凄え盛り上がり。ここはブンデススタジアムでは小さい方見たい(21000人収容)ですがほぼ満席。ホッフェンハイムって町としてはかなりショボい(あっという間に通り過ぎちゃう)のですが、サポーターは熱い。ここら辺にJリーグとの差を感じました。まあ相手は100年オーバーのキャリア。これからこれから。

さて肝心の試合ですが、ホッフェンハイムが早めのプレスでドルトムントにボールを回させない。ドルトは何度もチャンスを作るけどいまいち決められない。そんなこんなうちにサイドをスピードでやられてカウンター気味にホッフェンハイムが先制。香川くんも絡んではいるけど決定的なシーンに行けない。後半になってホッフェンハイムの足が止まってきてドルトムントペースになり始める。そこで右からの崩しでゴール。1-1。

しかし試合はそのまま終了。

でもやっぱり客の盛り上がりが凄くて、ああこれじゃまた来て大騒ぎしたいと思った。色々言うけど、Jリーグとの一番の違いってあのスタジアム全体の盛り上がりのエネルギー量の差じゃないかと思った。だから贔屓のチームが勝っても負けてもまた来ようって思うんだと思った。