4G Rough
10月5日(土)朝のシングルオフ終了後、ストリングを2年ぶりくらいでポリに張り替えてみました。Luxilonの4G Rough 1.25 36lbです。即張りなんで近所の藤沢ウィンザーに行って、お店の人と色々話して決めました。2年ぶりとか言いながら時々気の迷いでブラックコードを張ってみたときは思ったより飛ぶので結局ロールのNRG2に戻してしまった。
午後3時からダブルス上級オフが三ッ沢であったので試打した。その時はみんなヒッターだったせいもあり、絶つきの好調でした。
翌10月6日(日)の早朝練ではちょっと伸びた感で割と飛んでいたがガッシリ当てると良い感じですね。今度は40ポンドくらいでも良いかも。
ポリにしたせいなのか、身体の疲労がいつもより残った。肘は予め気にして終わってすぐに揉んだりしたので今日のところは問題なし。
サーブがちょっと「行かない」感じはしました。但しオーバーのフォルトは減りました。若干ナイロン張ってた時よりラケットが重く感じる。
総じてナイロン=>ポリは、良い感じです。
最初に延びちゃうのを考えて、最初は我慢して2-3回使ってみて良い感じになる、というところですね。
2年ぶりのシングルス
今朝6:30-早朝シングルスオフに愛川公園まで行って来ました。
2年前に膝をいわして以降ダブルスオンリーでやって来て、特にストローク力が足りなくなって来ていたことを感じていた。
そこで初中級オフを見つけてチャレンジして来ました。
最初は、ここ最近の「遠近感がわからない」目に悩まされてボロボロ。おまけにシングルスってどうやってやるかもすっかり忘れて、調子めちゃくちゃでした。
なにしろ守備が大の苦手で、ちょっと打てそうなボールが来ると我慢出来ずにたちまち引っ叩く。そんでアウト。今日はロングよりサイドアウトが目立ちました。ここからもダブルス頭から切り替わって無いことが分かりますね。
シングルスは辛抱が必要ですね。
最後フェデラーラケットのおじちゃんとやった時は、自分の攻撃は通用したのは収穫でした。特にサービスは確率・スピードともまあまあの出来でした。
後、前に詰めた際のネットプレー・フォアの叩き込みの確率は昔より確実に良くなった点ですね。
これからもシングルスはどんどん機会を増やしていきたいです。
禁じ手
2-3年前に肩と肘を痛めて、二つのことをやめた。
1 当時330gのラケットを使ってて肩を痛めたので、それ以来300g以下の軽めのラケットしか使わないようにしている。
2 同時に、当時ポリ(確かプロハリケーン)を55ポンドくらいで張っていた。そのせいかどうかわからないけど、肘を痛めた。
1の肩の方が深刻で、思いっきりサービス打てないくらいでした。
2の肘は正直やり過ぎるとナイロンでも痛くなるので、多分ポリ自体のせいかどうかわからない。
それ以来、たまに気が向いたらポリを張ってみたが、何となく不安ですぐやめてしまった。
ただ、あの「雑に当てても神経質に飛びが変わらない」感じは良いですね。
で、今のピュアアエロ はとりあえずそのままで、4Gあたりを40、いや35ポンドくらいで張ってみたらどうかな、と考えている。
またこの、夏から秋になる寒くなって行くタイミングでこういう事試そうと思ってしまうんだよね〜
まあダメ元で、結果は後ほどご報告します。
うわ~これ欲しいなあ
今度の東京モーターサイクルショーで展示されるコンセプトモデルらしいですが、これいいなあ。
大学生の時CT110は乗ってました。途中でバイク事故(別ので)で足骨折して、ギブスしながら後ろのキャリアに松葉杖をくくり付けて大学通ってましたね。バカだなあ。
もう30年以上前ですか。齢がバレますね。
見比べてみるとほぼキープコンセプトですね。排気量が増えて前輪ディスクブレーキになったくらい。ホンダ趣味良いわ。ぜひとも市販して欲しいです。
何なら150ccくらいでも良いですね。
突如真面目に我が自動車業界のお話
こう見えて(どう見えてん?)別にテニスばっかりしている訳ではなく、ちゃんとサラリーマンもしております。
我が社は外資系の自動車部品メーカーです。
昨今、業界的にはCASE対応というのがめっちゃ大きなテーマになってます。
日系自動車メーカーでも大手(T,N,H)以外は独力でEV開発するのがシンドイ、って事でやたらと提携するケースが増えてます。最近で言うとトヨタとスズキが提携しましたね。
もはやトヨタ系(トヨタ、スバル、ダイハツ、そこにスズキ)と、日産・三菱連合、独立しているのはホンダだけと言う状況です。
「CASEって何?」と言うことはググって頂くとして、これにいわゆる環境規制のユーロ6とか7とかでCO2と燃費規制が加わる訳ですよ。世界中の自動車メーカーは自国だけのマーケットで生きていくことが難しくなってきた。
日本考えてみれば分かりやすいですね、みんな燃費が良いハイブリッドとか軽ばっかり売れています。若者はどうしても車欲しいってことは無いし、バブル世代のおっさんくらいしか車を必需品と思っていない。そうなるとマーケット的に先細りな訳です。そこに7つも自動車メーカーあったって共存出来る訳もなく。
で海外マーケットを目指す。今やいわゆる先進国はマーケットが成熟あるいは過当競争にあるので、必然的にこれから伸びていく国(中国・インド・インドネシアなど)で売りたい。
それらの国はどういう状況かと言うと、高度成長期の日本と一緒で、急激に増えた自動車台数による大気汚染問題と、「出来たら自国生産化したい」という思惑があるのです。そこでふと目をやれば
昨今の電気自動車技術があるじゃないですか。
各国の排気ガス規制レギュレーションはこうした背景から生まれます。
そうなると今までのガソリン車は売りにくくなります。またこれから自動車技術的に追いつこうとする人にとって電気自動車は取り組みやすい。何故か。既存自動車メーカーが一番ノウハウを持っているエンジンが必要無いからです。代わりにモーターとバッテリーで行けちゃう。
昔作ったプラモについてたモーターと基本構造は同じ。もんの凄くハードル低い訳です。
特に国策として中国は規制を上手く使って推し進めます。上海地区では電気自動車じゃないと全然ナンバープレート認可させないとかね。もはや世界のこれからの自動車業界の覇権は中国が握るか、と思いきや、実際のところ中国国内でも電気自動車の普及は意外にも緩やかです。
バッテリーに使うレアメタルの生産量に限界があるから、とされています。
とここまでは、ネット記事の内容とほぼ一緒です。
ここで最近感じている違和感について書きたいと思います。
最近のCASE対応だのユーロ7環境レギュレーションだのって、そりゃぶつからない車とか環境に負荷をかけない車とか素晴らしいとは思いますよね。でも一消費者として絶対「欲しい」機能ですかね?何か各国政府の方針有りきで話が勝手に進んでる感じしませんか?
そんなことばっかりやってるから、消費者がどんどん離れていくと感じられて仕方ないのですよ。
最近の自動車、楽しくない。