県大会、~。
先週土曜、我が4年生チームは、県大会予選の初戦を迎えました。
ブロックの組み合わせを見た時、「これは中央行けるかもしれない」と思いました。正直。ハイ。
しかし、サッカーは読み通り行くほど簡単では有りませんでした。
1回戦 VS T○PSさん
1年ほど前に一回TRMで戦ったことがあったと思います。その時も接戦だったので、今回の山はこの1回戦だろうと皆思っていました。
5年・6年も応援に駆けつけてくれて、応援団の心強い声援も受け、さてどんな試合を見せてくれるか。
試合が開始すると、ボールを高い確率で支配し、中央のRがから右サイドの次男にパスが通り、次男は一気にサイドを駆け上がって中に折り返す。やや混戦の相手ゴール前ですが、何とかトップに渡りますがシュート出来ずにクリアされる。残念。
何度か右サイドを崩して良いチャンスは有ったし、決定的な場面の有りましたが、結局ゴール出来ず。
反対に相手クリアボールをCBのRうまがヘッドでクリアしようとするが弱く、逆に左サイドの裏スペースにボールを入れられ、Kずが対応したが相手にCKを与えてしまう。
ここでチームは一瞬下を向くが、すぐに再び顔を上げて戦うウチの子たち。またも相手CK、今度はDFがはね返したが、1列後ろで待っていたドフリーの相手選手のところにボールが行ってしまう。次男必死に詰める、シュートはギリギリ枠の外。危うく追加点を入れられてしまうところでした。ここで前半終了。
前半立上りあれだけクオリティーの高い攻めをして得点出来なかったのは痛いですが、CK以外では全く負けていない。これでナヨっちゃうのはあり得ません。まだまだチャンス有ります。
後半、監督からどういう話し聞いたか判りませんが、また戦う顔つきにになってグランドに戻ってきたウチの子たち。相手ボールでキックオフ。相手FWが下げたところを激しく詰める。1トップのRくがボールに絡んだ。相手も慌てている。キーパーが上がってくるところをチョンと横にずらして冷静にキーパーの頭を越すシュート。ゴール!!同点です。
俄然顔が輝きだした我がチーム。前半最初の頃のような怒涛の攻めを始める。しかし相手のキーパー君はナイスセーブ連発。ファーの高いところを狙ったKりんのシュートを下がりながらジャンプしてパンチング。凄いな。
なかなか攻めきれない時間。反対に相手に左サイドを突破されて、中央に折り返されてしまう。一度はクリアしたが再度入れられたクロスに相手の子がダイレクトボレーシュート。これがゴール済み低いところに飛び、キーパーAゆきも反応出来ず、痛い失点。
しかし気持ちを切らさず、特に右サイドで攻め上げて、CKのチャンスに、再びRくが合わせるが枠を捉えきれず。
何度も攻めたが相手キーパーの好セーブに、ついに追いつけず、そのまま1-2で試合終了。
県大会、まさか初戦で消えるとは思っていなかったので、そのショックは結構大きかった。子供らも泣いていました。珍しく次男も涙ぐんでいました。悔しいだろうな。この日の為にかなりの時間練習してきたもんな。
しかし、ドM監督曰く「チームとしては試合内容的にはここ半年で最高の試合だった」と高評価でした。理由として、①先制されても戦う気持ちを失わなかった②課題の『試合立ち上がり』も最初からエンジン全開で行っていた③全員で攻めて全員で守る、非常に質の高いプレーが出来ていた、ということでした。
普段、次男に対し評価の厳しい監督から「いや~今日の次男は良かった。でもこれで次男への評価基準また上がっちゃったからね。」というコメントを頂けたのは良かったです。次から大変そうだけど。
早すぎる幕切れ、大人たちはそのまま「新年会(敢えて残念会と言わず)」に行って、思いっきり「タラレバ」言い有って、頭の切替をしたのは言うまでも有りません。。。。
次・次!!