中級おやぢの「テニ馬鹿日誌」

元yahoo!ブログから来ました。

うーん・・・

今日は坐骨神経痛発症以降初めてのシングルス対外試合でした。A川町春季大会というのですが、出場は初めて。まあ1,500円で靴下貰って今の足の状態を確認程度に考えていましたが、今回、近隣の市のスケジュールが重なっている大会が時期がズレた為に近郊の有望選手がこぞってエントリーしたらしく「この人、S模原でベスト8だった」だの「この人A木市で準優勝だった」だの聞こえてきて、「おいおい、こんな片足ケンケン見たいな状況で参加して大丈夫か???」と心配になってきました。でもまあとりあえず。

昨日に引き続きかなりの強風(スコアボードが風で飛ばされちゃうほど)。10時スタートで、相手は優勝候補の一角。いったいどんなテニスすんだ?とか思いながらスタートしました。相手はフォア・バックともにタッチの良いそれ程強打しないけど厳しいコースに上手く捌く。(おーいこちとら走れねーんだよ!)とか心の中でぶつくさ言いながら何とか拾いますが、ささっとネットに詰められボレーで決められてしまいます。ゲームポイントも何度か取れたのですが、結果は0-6でした。

その後同じクラブからエントリーしている昨年の優勝者Hくんの試合を応援。相手は若い子で、直前までベンチで寝ていた大胆不敵さ(どっかのテニス漫画みたい)。いざ試合が始まるとその若い子は強烈はフォアをダウンザラインと逆クロスにびしびし決めて我らのH君もさすがに苦戦。1-1、1-2、2-2、3-2、3-3と全くのシーソーゲームが続く。H君の鋭い片手バック対相手の子のフォアという展開。お互い2ポイント先行させない実力拮抗さ。4-5になって相手サーブ。結構強力なサーブをナイスリターンしてそれをスライスで深ーく返して、されにその球を片手バックドライブ・・・みたいな非常にハイレベルな戦いの結果、5-7でH君惜敗。いやでも手に汗握る素晴らしい試合でした。聞いたらH君、昨日練習しすぎて腰が痛かったらしい。みんなどこか壊れているんだなあ。同志・同志。

自分の結果を振り返ってですが、まあ予想はしていましたが本当に走れない。シングルスは足が無いと全然ダメですね。改めて痛感。左足で右を庇ってのプレイなんで、ストレート負けでそんなに試合時間は長くなかったのですが凄く疲れた。家に帰って昼寝してしまいました。まあボチボチ身体と相談しながらやってきましょう。ガンバ!